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4つに別れる、マーケットシェアの類型と推移のあり方

4つに別れる、マーケットシェアの類型と推移のあり方

ランチェスターって面白いですね。数値化でこんなに纏められるのだと、
なんだか見ていてワクワクします。
今回は、4つに別れる、マーケットシェアの類型と推移のあり方についてです。



実はマーケットシェアの類型と推移のあり方は、以前書かせていただいた、
【マーケットシェア理論】 7つのシェア率 シンボル目標数値
【射程距離理論:サンイチの法則】第二法則と第一法則での数値の違い。
の2つから、マーケットシェアのパターンが
4つに大体分けられるという事がわかりまとめたもの。


ということで、業界毎の年間マーケティング資料などをお持ちの方は、
ものすごく納得できるものになっていますが、
わからない方も、だいたいこの数値に収まる場合は、
そうなるんだとご理解ください。


では、4つのパターンのご紹介。


1位:分散型  =極大化の法則=

【特徴】
新規参入や再編が多い業界。首位交代や順位の変化が盛んに起こる。

1位が下限目標値26.1%以下で1・2位間、3・4位間など
上下の差が射程距離√3倍以内(1.78倍)の状態です。

業界:デジタルカメラ業界



2位:三強型、相対的寡占型  =(弱者)はジリ貧の法則=
【特徴】
1~3位の上位3社で上限目標値73.9%以上のシェアとなっている状態。
1位が2・3位の合計以下、更に1位から3位までの差が
射程距離√3倍以内の範囲におさまっている三つ巴の戦いです。

業界:複写機・複合機業界



3位:二強型、二大寡占型  =漁夫の利=
【特徴】
1位と2位の上位2社で上限目標値73.9%以上のシェアをとっている。
更に1位と2位の差が射程距離√3倍以内におさまっている状態。

三つ巴の戦いから2位と3位の戦いが激しくなって、どちらかが脱落すると
2社の力が圧倒的に強くなります。
但し、1位と2位の戦いの隙を突いて3位が浮上する「漁夫の利」が発生する可能性もあります。

業界:ビール系飲料、二輪業界、携帯電話、腕時計、携帯音楽プレイヤー、航空会社、宅配便



4位:一人勝ち型、絶対独占型  =脱落の法則=
【特徴】
1位が安定目標値41.7%以上のシェア。
1位と2位のシェアの差が射程距離√3倍(1.78倍)以上の状態。

「二強型」からどちらかが敗れ、首位に立った企業がひたすら独走する状況が継続する。
更に相対的安定値40%を超えて2位を射程距離圏外に引き離した状態です。

業界:自動車業界


以上の4つです。

このパターンを知っておくと、時間の経過とともに勝ち組の数が減り
大手寡占、弱小の淘汰が進むため、
現在の競争パターンを知ることができるんですね。
それを理解した上で、今後の傾向を予測できるわけです。

傾向を理解したら、
順位とシェアの目標を定めましょう。


ですが、
おぉ、上位との差がこんなに小さい!
なら、上位を狙ってみるか・・はちょっと待った!


ランチェスターでは、「足下の的」攻撃の法則があります。
何故ってそのほうが確実に勝てるから(笑)
足元直ぐそばにあるところを狙った、戦略を組み立ててください。


足元を狙うときは、強者の戦略(ミート戦略)ですよっ


表示されている数値が、7つのシェア率でいう、強者の数字に当たるため、
弱者の自分は関係ないと思いがちですが、
細分化し、自分が確実に勝てる分野などを割り出す際に、
競合他社がいた場合、同じように数値化をしてみると・・・
結構面白い構図も見えてくると思います。



え? そこまでやっている時間がない?

ごもっとも。

そんな時は、ひたすら差別化あるのみだっ!(; ・`ω・´)キリッ



ということで、再復習も含めた、4つのマーケットシェアと類移についての話でした。
ありがとうございました。
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※おかげさまで現在、鬱症状は改善しております。やりたいことを仕事に起こしている真最中。
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と、気軽に取り入れられるような項目を増やして行きたいと思います。
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というか、元気なんですけどね? なんなんでしょうね^^;


今現在、低位置ですが知人より 「成功している経営者は、どん底の経験をして昇ってきている」
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など頂き、確かにそうだなと色々振り返っている最中です。

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